再 来


12月ですね。師走です。シワッス!


本日より寒さも本格的になりましたね、
現場の最上階にて、寒さを叫びましたよ。大田原寒い。
装備を整えなければと、仕事帰りに防寒着を買いにいったものの、おいしそうなゆず酒を買って帰ってきました。
(ほろ酔いしたのでふと描きたくなったのね)


写真は先月気仙沼を訪れた時に立ち寄ったリアスアーク美術館(設計者:石山修武)
閉館していたものの、久しぶりの再来とあって外観を一周。
エントランスへのアプローチからはアイコンのような塔屋が突き出ていたり、なんとも言えない曲線の造形がみえます。
斜面に突き刺さる(というよりはのめり込んだ)ボリュームの側面は圧巻。
ガラス張りのキャンティレバーとなっている先端の危うさ、先端部の重厚感、樋のデザイン、不思議なバランスを持った建築です。


11月後半はオープンハウスや被災地に足を運んだこともあって、じわじわとモチベーションを回復し始めたのかな。
勝手に理由つけて、重くなってさ。好きなものから目を背けて生きていくのは不幸だよ。


ということで、再来を含めて、訪ねてみたい建築のストックがたまってきました。
(児玉さん今度は連れて行きますよ!)

えんぱーく 塩尻市市民交流センター http://www.youtube.com/watch?v=0_6B8cWxsKk
谷村美術館 http://www.hisuien.com/tanimura_museum/
軽井沢千住博美術館 http://senju-museum.jp/top.html
ミュージアム http://www.roku-museum.com/


これからの季節、積雪地方に車でいくのは困難になっていきますが、あえて雪の時期ならではの建築とまち・人々の暮らしの様子をこの目でみてきたいですね。
あっちの勉強も再び?始めてるし、頻繁には今は無理かもしれませんが、建築巡礼を定期的に再会しようと思います。