ま さ や ん


まさやんが近所にくるってことで、これなら現場と仕事の間にいける!と思ったわけです。
現場が市内だったことが幸いで、30分遅刻ぐらいで文化会館へ。
(世の中は祝日だからって開演5時半は早すぎだって)

着飾らない服装に、いつも通りの髪型。
ぐだぐだだけどしっかり笑わせてくれるMC。
そんで聴き惚れてしまう楽曲たち。
分かっていたけど、このおっさんやっぱりいいよな。


一番の鳥肌もんだったのは"花火"。
one more〜のような全身で気持ちを込めたものじゃなくって、歳を重ね出逢い別れを繰り返してやっと聴ける曲なのかな。
積み重ね築いてきた感情を花火のように咲かせる。曲調と花火のイメージが対比しているようで、しっくりと結びついてる。
うんうん。(・・・と、偉そうに感想を描いてみる)

"ツバメ"はエレキのアルペジオで演奏してくれた。どのアレンジでも名曲は名曲。

"one more time, one more chance"は代表曲すぎていつの間にか聴かなくなってたけど、生で聴くとくるね。月とキャベツでのヒバナの踊る姿が巡る巡る。

新譜のあの曲でライブを締めるところがまさやんらしくてまた良かった。


鞄をブラブラして帰るつもりが、終演後の真っ白な雪景色がやたら切なかったな。
チケット1枚しか手に入らなかったのもあったから今回は仕方ないけど、そろそろひとりライブ卒業しよっと。
やっぱり誰かと喜びを分ちあったほうがいいもんだ。


さて、机に戻ろう。


以下の写真はセットリストになるので、ツアー参戦者は見ないことをオススメです。









"月明かりに照らされて"が聴けなかったのは痛かったね。