イキモノハウス


イキモノハウス。

陶芸家、城田渚さんのオブジェ作品。

昨年の秋の益子陶器市で出逢いました。

その時は購入まで至らなかったのですが、ずっと気になっていて冬に購入しました。

話を聞いてみたところ、ヨーロッパの町並みが好きとのことで、城壁などのオブジェをつくっている中で、家とイキモノを掛け合わせてみたそうです。

背中にも、屋根にも見える部分の素材のゴツゴツ感や、釉薬のムラ具合。

クビかシッポか分からない分からない突起や、短い足の愛らしさ。

持った時のなんとも言えない陶器の重量感がツボです。

PCの前に飾ってあるので、たまに撫でてやってます。


ということで、今月末からの益子陶器市でもう一匹連れて帰ってくる予定。

震災で益子もだいぶ被災したみたいだけど、会えるかなぁ。

作家さんの雰囲気や、飾っている棚も素敵なので楽しみです。



短い足。側面に小さな窓も空いてるんですよ〜