最後なんて言うなよな

andymoriの新譜がクソ良いです。

初期のゴリゴリとした疾走感も。
独特なゆったりとした心地よさも。
目の前の現実も壮大な世界観も。

何年前かの音博で初めて彼等のステージをみてからあっという間だったな。
ひとつのバンドが、来るとこまで来たのか、熟しきったのか。。。
熱を帯び続けて駆け抜けたバンドの集大成にふさわしい作品なのは間違いないと思う。

壮平が歌う何気ないフレーズ、無垢な罵声、どーしようもないこと、大きな世界、心地よいメロディ。
同じ歳のミュージシャンだからか、とてもしっくりくる。
泥臭さの中の本当の美しさ。まっすぐだよな。


とはいっても、生粋のライブバンド。
9月のラストライブ、武道館。
彼等の最後のステージは絶対にみたい。