さよなら2014年

2014年が終わります。

年末に担当物件を引き渡してからというもの、新しい壁がぞぞぞぞと立ちあがってきて、
どんな技術的なことよりも、人間関係ってのが一番難しいんじゃないかな、って、当たり前のこと思ったりしてます。
ただ、本当に出逢う人たちには恵まれていて、感謝の気持ちでいっぱいです。

20代に終わりを告げたとたん、将来を考えざる得ない場面がいくつも現れ、
親族や友人たちの生命の終わりとはじまりを感じる1年でもありました。
30歳ってそういうことなのでしょうかね。
昨年は一緒だった仲間が今は横に居なかったり、違うステップへと進んでいたりと、
1年前とは明らかに違う今があって、瞬間ってのを痛感せざる得ない時も。

僕はというと、やっと少しだけやれたって実感があって、ここ数年が大きな意味を持つと
不思議な使命感がわいています。創造的人生の持ち時間のベースをつくるのが今なんだろうな。

前が見えなくて人を傷つけてしまったり、逆に誰かのために一生懸命になれたりも。
ほんとたくさん失敗させてもらいました。
僕のことを人間らしいって先輩に言われた言葉は、自分なりの勝手な解釈があって、
とっても気に入っています。それに同期に言われた立派になったねって言葉も。
何をやるにも不器用ですが、いつか何らかのカタチでまわりまわって返していけたらなと思います。

今年はとにかく隙をみつけて、隙をつくっては音に会いにいった年でした。
ビクターロックフェスのくるりから始まり、カウントダウンのジャパンのくるりで終わった1年。
最後のオリジナルメンバー3人で奏でた「奇跡」もとっても美しいものでした。

2014年、少しでも関わってくれたみなさん、本当にありがとうございました。
残り数時間ではありますが、良いお年をお過ごしください。

写真は友達と跳んだ。。。はず。。。の写真。
跳べていないのが僕ですが、来年もたくさん笑っていきますよ。
楽しいほうへ跳んで行け!