古峯神社
気になっていた神社にいってきました。
iPhoneは圏外だし、下界と切り離された神聖さの中まったりとした時間を過ごす。
曲がりくねったアプローチを進んで行くと、一気に視界が開け池が佇む。
池を中心に東屋や茶屋が点在し、四季を彩る植栽が散りばめられている。
(開けた直後の全体が伝わる写真を撮るのをすっかり忘れたのです。。。)
景色を切り取る水平ライン。
東屋はとても心地よく、水のせせらぎをBGMに30分程うたた寝。
茶屋にて一休憩。
開口のバランスにホレボレ。
そしてけんちんうどんが旨過ぎた。一人暮らしには染みる味。
しっかりと組み上げられた東屋や茶屋の素朴さは現代建築なんかよりも深みのある美しさを演じ、主張しなささは最大限に周辺環境を魅力的なものへとしている。
日本本来の建築の力強さってものは、自然をどれだけ素直に取り込み生かすことなのかもしれない。
東屋や茶室を学びたい。素直にそう思えた第一歩の日。
なんか硬くなってしまいましたが、癒しの場所としてオススメですよ。