ひとつのカタチ

現場を早くあがったので散髪へ。

去年の夏にだったか、地元の焼き肉屋で出逢った美容師のことを思い出し、その人の店へ。

その時のオーナーに会えたわけじゃないのだが、担当してくれた美容師さんはオーナーを"先生"と呼んでいた。

丁寧にカットして終わったあと「こうセットして欲しいんです」と目を輝かせて言う彼。

尊敬する師匠の元で、自分のこだわりを持った仕事をする。

職人として理想に近いカタチなんじゃないかな。美容師さんの強い意志に感銘を受けた。

そして、彼の仕事にお金を払うことにとても気分がよかった。


あぁ。こういう関係を目指していきたい。

髪を切り気持ちを改め、来年度を迎えよう。