益子陶器市 2011 秋

益子陶器市 2011 春 に引き続きいってきました益子陶器市!

なんと、本当に陶器市にいってきたの?ってくらい陶器市だぜな写真がありません。


唯一テントを写していた写真。
これはほんの断片です。1/10000陶器市みたいな。
(いや、おそらくもっとでしょう。。。)



今季は高専の友達と後輩をつれて。まずは腹ごしらえ。
不動の安心感面子。自分が先頭をきってぞろぞろ4人行動してたので少しドラクエっぽかった。



初めて立ち寄った藍染め工房。民家の陰影がきれいだと白黒で一枚。




薄暗い甕場(かめば)を抜けると、中庭には藍染めされた衣類がゆらゆらと。
この藍色がすごく綺麗だった。お値段もばっちりだったけれども、いつか欲しいなぁ。



ふとした場所で親子の微笑ましい姿をみたり。



障子を通してのヒカリの美しさ。
ここ近年、障子の写真が増えてるのは気のせいじゃないな。桟のバランスとかすごく気になる。




ヒジノワカフェで小休憩。(TOPの写真がヒジノワ外観)
バナナケーキもスウィートポテトもこんなに美味しいのに一切れ100円だなんて、両親的かつお洒落なカフェです。



夕方+雨が強く降っていたのもあって、少しばかり寂しく撮れてしまったけれど好きな陶芸家さんのテント。
優しいですって顔に描いてあるような方なんです。
最近どうですか〜?って話してみると、奥さんとの共作や、他にやってみたいことがたくさんありすぎるとのこと。
モノを生み出す人っていつでもウズウズしてるよね。そのウズウズで世界は動いているのかも。



とってが可愛いでしょうなマグカップを頂いてきました。
耳みたいでしょな。ぼやけた感じの土色もいいなぁと。



益子には古道具屋さんもちらほらあって、そこのお兄さんとこれなんすかと会話するのも面白い。
その中の一軒で、オーナーチョイスの古本がおいてあるお店があって、いついっても気になる本が置いてあるんさね。
今回は松浦弥太郎さんと建築家宮脇檀さんのエッセイをお持ち帰り。


いやはや。今季も満足!と言いたいところだけれども、1日じゃ全然見切らないね。
でもきりがないから悔し満足ってことで。
来春は一日一人で廻って、もう一日は友達と廻るとかがいいかなぁと。
実家から1時間かからないで行けるって特権を使ってさ。

母親の急須も見つけられなかったし、濱田庄司の展覧会もみにいきたいし、また近いうちに益子へいくんだろうな。