2012-03-14 おす/ひく architecture パッとみただけじゃなんだか分からないでしょう。扉の把手(とって)です。この扉と出会った時になるほどなと。扉を押す行為扉を引く行為押す引く両方の行為を兼ねたもののデザインがほとんどですが、行為が違うものを考えれば同じデザインにはならないはず。ちょっと話が噛み合いませんが、建築の中にある精神論みたいなもの。 いつまでもあり続けて欲しいし、無くしてはいけないものだなぁと。とある建築家のコラムを読んで、この扉を思い出したのでした。「これが建築なのだ!」と生きてるうちに絶対言ったる。