おす/ひく

パッとみただけじゃなんだか分からないでしょう。

扉の把手(とって)です。

この扉と出会った時になるほどなと。

扉を押す行為

扉を引く行為

押す引く両方の行為を兼ねたもののデザインがほとんどですが、行為が違うものを考えれば同じデザインにはならないはず。

ちょっと話が噛み合いませんが、建築の中にある精神論みたいなもの。
いつまでもあり続けて欲しいし、無くしてはいけないものだなぁと。

とある建築家のコラムを読んで、この扉を思い出したのでした。

「これが建築なのだ!」と生きてるうちに絶対言ったる。