Hawaiian6 × BRAHMAN

TORUの脱退宣言から、後悔しないように見ておこうと勢いでチケットを取ったライブ。
自分の中の神々を拝みに静岡へ遠征。
ライブ前に実家からの一報でメタメタに堕ちたけど、なんとか参戦。
一報もあって、ひとり静岡まで遠征してなにやってんだーと思ったけれど音が鳴り始めればアガルアガルアガル。
ここ数年、壁に張り付いて拳挙げてたけれども気がついたら前に飛び出してた。

飛び出して、思いっきり声上げて、一緒に叫んで、汗でぐちゃぐちゃになって・・・


あれっ。俺まだできんじゃん。


もう若くない。って勝手に決めつけてたのは何のことはない自分自身で、勝手に行き詰まってた。
そりゃあ、頭も固まるわ。
好きなもんは好きなんだからしょうがない。
「欲望に理由も求めるなんて無意味だ」その通りだ。

帰りに東京にちょいと寄って、友達にも背中を押してもらう一言をもらう。

やたら勇気づけられた一夜。


久しぶりに聴けたMagic。
代表曲過ぎて不思議と聴かなくなっていたけれどこの曲のキャッチさはやっぱりすごい。
(日本語訳のFONTが気に入らないけれども、あえて歌詞付きで載せておきます)


SpeculationとAnswer For ...は特に激アガリでした。
MC休憩なしの飛ばしっぱなしの40分+アンコール10分。
TOSHI-LOWはもちろんとして、KOHKIのギターもMAKOTOギターもヤバイけれどRONZIのドラムがホントたまらんかった。
新曲も文句なしの格好良さだったな。このバンドは全く衰えを感じさせない。