被災地へ 祈り


先輩がfacebookにUPした写真をみて、僕も見ておくべきだと。
同じ地続きの場所であるにも関わらず、TVを通しての映像は常識を逸脱していてどこかしら実感がなくフワフワしていた。
インスピレーションに従って...なんてそんな格好良いものではなく、未だに本当のことだったのかを実感にするための行動。


震災から8ヶ月の月日が経ち、瓦礫もずいぶんと片付けられていた。
ところどころに生々しさは残り、根こそぎ倒れた建物、基礎だけが迷路のように地面をはっていた。


スケールアウトした風景と向き合って、今生きていることが.....とも思ったけれど。
現地に足を運び、その場に立ち合掌する。祈る。その行為の大切さをすごく感じた。
(なんかこれはうまく表現できないのです)

今回の震災により亡くなわれたたくさんの人々へ、改めて心よりご冥福を申し上げます。


宮城県女川町


宮城県気仙沼