ジョゼと虎と魚たち

もったいぶるのを止めて、ついにジョゼをみました。

「自分くるり好きなんす。」
と話すと必ず話題にでてくる「ジョゼと虎と魚たち
「いや、実は自分まだ見たことなくて。。。」
は!?タイチさんまだみてないんすか!!
と何度となくその場をシラケさせてきましたが、ついにみてしまいました。
(これでくるりを語ってもよろしいでしょうかね)

ジョゼの一言一言の強さ、そして表情。美しすぎた。
恒夫の嬉しそうな表情、むせび泣き。頭ん中に残る。
好きなシーンがたくさんありすぎたし、みる度に増えていくのだと思う。
いろんなはじめてを思い出したなぁー

原作も読んでみたくなり105円で買って即読。
短編集の一話だからあっと言う間に読み終わる。
想像よりも短い話で、さらりと読めてしまった。
原作よりも映画の方が良いと思ったのはこの作品がはじめてかも。
小説の内容をより深く映像で描いている。

気安くジョゼのサントラが聴けなくなり、ハイウェイがより好きな一曲となりました。


この予告編をみてまたみたくなるのでしょう。