益子陶器市 2012 春

(毎回思うのだけど、陶器市っぽい写真を全然撮っていないのです。。。)

益子陶器市 2012年 春。
マスター益子な友達が、ホントの通であるならば初日を外しちゃダメ!
といったのを素直に聞き入れ初日にひとりフラリ

最近気になっている作家さんの話は心動かされるものがあるし、ミホさんとも久しぶりにご対面。
ひとりで行っていながらひとりじゃないんだのぅ。
この日の夜には素敵女子会にもお呼ばれしたのでした。


ひとりでの陶器市もそりゃ楽しいのだけども、友達とぶらぶら歩くのもそれはそれは楽しいものです。
毎期、ゲストとなる友達を呼んで楽しんでいます。
おそらく自分が一番楽しんでいるのでしょう。笑。
(秋にもみなさんご一緒にどうですか?今度は工科大のみんなに声かけてみようかなぁ。)

ひとり陶器市とは別の日。
今回はサヤマと、中学の部活の後輩であるミコ社長と。

ミコ社長とは大学でつながったサヤマを通し、中学卒業以来、再びつながったという縁。
もう独立しているのであえてここでは社長と言わせてもらいますね。
(今度アトリエにも遊びにいきたいし、バックをつくって頂きたいと妄想中。)


そんな3人で、ふらふらとゆらゆらとテントを散策。
ビール飲んで蕎麦をすすって。
ちょいと道をそれて田んぼ道を歩きながら、益子のおいしい空気を堪能。


もうひとつの恒例イベント?
必ず陶器市にいった夜には宇都宮のお気に入りのお店で呑むのです。
まっ。今回は昼間からだったけど。
オーナーさんにいつも「あっそうか!今日は陶器市ね」と突っ込まれます。

不思議な縁は続くもので、思いもよらないスペシャルゲストが。
いつもこのブログにコメントをくれるsuicaさんと初対面な展開へ。
陶器市に来ることはブログを通して知っていて、もし会えればねぇと。
軽い気持ちで返信したのに、わざわざ連絡をくれて合流してくれました。

サヤマと社長にあおられて、だいぶ呑んだけど、ホント楽しかったなぁ。
また4人で集まりましょう。今度はザルのようにはいきませんけどね。



今期は、城田渚さんのカード立てと関口憲孝さんの大きめのカップを購入しました。

城田さんのカード立ては以前からひとつ欲しいなぁと思っていて、迷わずにお持ち帰り。
机の片隅にだんだん彼女の作品が増えていく。何色っていうのかな。
眺めていて落ち着くんだよね。昔からずっとあるような深い遺跡な緑。
ツルツルのようでざらざら。

関口さんのカップは、求めていた大きさにドンピシャ。
スープも飲めるし、大きな氷をゴロリと豪快に入れてロックもありかなぁと。
小腹が空いたときにおやつ代わりに食べる、小さなラーメンもこれでよし。
雑な男気な使い方を許容してくれる子に出合いました。
さすが関口さん。分かっております。
あまりにも気に入ったので、ひとつ友達にプレゼントしました。
前から持っていた通常サイズと並べると、親子みたい。

この大きさのカップ、自分とその後に見られたお客さんによってあっという間にお持ち帰りされたのでした。