ロックンロールとハイウェイ

ホールツアーなのにどうしてもライブハウスでみたかった。
ライブハウスが会場の公演を狙い、北関東から遠征して静岡清水へ。
最前列のファンファン側に僕等4人。
みんな全力で笑顔だった。

一曲目のワンダーホーゲルから飛んで跳ねて揺れて踊って。
ブレーメンの音色に溶け込む姿、美しかったな。

音博のくるり、ホールのくるり、武道館のくるり
それぞれの味があって好きだけど、ライブハウスのあの距離感が一番好きだ。
ぐいぐいぐいと進化していく彼等の熱量をなるべく近くで感じてみていたい。

20121123 FRI (祝) 清水SOUND SHOWER ark くるり
予想していなかった本編ラストのロックンロールでウレシナミダ。
そしてアンコールの最後の最後にハイウェイ。
踏み出す勇気をもらい、背中をおしてもらった。


うーぉーとみんなテンションがあがりすぎて記念撮影するの忘れました。苦笑。

あとどれだけこの5人のくるりをみることができるのだろう。ありがとう。


あっという間のライブ後。
宿に荷物を置き、おでんを求めて夜のまちへ。

余韻を楽しむためにツアーTシャツに着替えての乾杯。

おでんは人気商品が売り切れていて残念だったけれども、はんぺんフライが旨しでした。

そして栃木県民いっこうは餃子を欲し、餃子をむさぼるのでした。
お店のメニューである"男餃子"が売り切れ、店員がすすめるは"超男餃子"となる代物。
拒む理由もなくもちろん注文。
超男はニンニクがすりおろされる通常のものではなく、シャリシャリとした食感を感じることができる刻みっぷり。
超男前でした。ニンニクハーモニーな夜。

その後、ニアミスと思われるガチャガチャ事件と共に楽しい静岡な夜は更けていったのであります。


僕が旅に出る理由は歳を重ねるごとに増えるばかりなのです。